光音寺デイサービスセンターでは、ご利用者様に最高のサービスをご提供するために、
まずは社員の健康のための研修会を定期的に開催しています♪
今回のテーマは 腰痛予防!

介護のお仕事は腰に負担のかかることが多いため、腰痛に悩む方も少なくありません。
そこで今回は腰痛予防のストレッチや介助の際の適正な姿勢などを中心に学びました!!

 

腰痛予防には、勤務前や休憩時間を使ってストレッチをしたり、身体をしっかり休めることがとても大切です。
休憩時間には、15分くらい横になることが望ましいそうです。

また、タンパク質やカルシウム、ビタミンE、ビタミンB、グルコサミン、コンドロイチンが多く
含まれる食材を摂ることによって、身体の中からも腰痛予防をすることも大切です。
具体的に、
タンパク質は 肉類や大豆製品、魚類、卵
ビタミンEは ナッツ類やうなぎ、たらこ、かぼちゃ、アボカド
ビタミンBは 玄米や麦、豚肉、レバー、豆類、牛乳などの乳製品、ホウレンソウ
カルシウムは 牛乳・チーズなどの乳製品、のり・わかめなどの藻類、小魚、乳製品
グルコサミン・コンドロイチンは 山芋などのねばねば食品、牛・豚・鶏の軟骨部分、牛すじ、うなぎ 
多く含まれているといわれています。
グルコサミンとコンドロイチンは一緒に摂るとより効果的だそうです!!
これだけの食材をバランスよく摂るのはなかなか難しいですが、意識的に摂っていくと
腰痛予防だけでなく、健康にもいいですね☆

また、一番腰に負担がかかってしまう介助の際は、適正な姿勢で行うことが大切です。
下半身を安定させること、適切な距離・適切な角度で介助することを心がけましょう。

イズミの介護施設では、スタッフにいつまでも元気で働いていただけるよう心がけています。
スタッフ同士声を掛け合って、助け合って頑張っています。
これからも腰痛にならないよう身体を大切にし、ご利用者様のお役に立てるよう努めてまいります!!